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日本を考える

 

なぜいい女はパッとしない男に惚れるのか? 誰も知らない60の脳のお話 November 1, 2008

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 10:40 pm

人間として最大の武器は脳である。一時期の「脳」ブームは終焉を迎えたものの、脳に関する関心はなかなか無くならないであろう。高齢化社会を迎えるだけでなく、脳科学自体においても様々に発見がなされている限り興味が尽きない。本書では脳の性質を前頭葉を中心とした筆者の研究実績をもとに成功者の脳、読書の大切さ等とこれらの「脳」関係の本でよく書かれている内容が盛りだくさん紹介されている。

なぜいい女はパッとしない男に惚れるのか? 誰も知らない60の脳のお話 (アスキー新書 021) (アスキー新書 21) by 澤口 俊之

 
 

財政学

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 10:30 pm

本書は財政学の理論と日本を実例にした様々な考察をうまく織り交ぜた一冊。

財政学 by 貝塚 啓明

 
 

中国マクロヒストリー

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 10:28 pm

中国何千年の歴史をたった一冊の分厚い本で網羅するのは並大抵の仕事ではないが、本書では中国を支配してきた行程から現代の入り口まで、歴史的な流れを中心に紹介している。支配者の栄枯盛衰、戦国時代の混乱期、モンゴルの支配、宮廷内の弾圧と読んでいくうちに現代の共産党中国もまたイデオロギーが変わったものの、今までの中国の歴史に通じる流れの一つであるということに気づかされる。

中国マクロヒストリー by 黄 仁宇

 
 

ポリティカル・アニマル―「政治家」という奇妙な種族の生態学

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 10:22 pm

イギリスの政治家を生態学風に紹介する本書はイギリスの国会政治を理解するとともに、政治家の実態を知るのに有益な一冊と言える。ただ、訳文が若干固いせいがイギリス流のユーモアやウィットがあまり伝わってこなく、逆に読み辛い箇所が目立った。本書はイギリスの政治家を批判的な観点から見ているのでそれらを割り引いて読まなければならないが、民主主義としての長い歴史を誇るイギリスならではの政治をかいま見るのにはちょうどいい。

ポリティカル・アニマル―「政治家」という奇妙な種族の生態学 by ジェレミー・パックスマン

 
 

リ-・クアンユ-―西洋とアジアのはざまで 現代アジアの肖像 (15)

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 10:17 pm

シンガポールはアジアの中でも珍しい国家と言える。人口の殆どが中国人でありながら、マレー系やインド人等も多くいる多様性に富み、近代的な社会経済発展を遂げながらも社会主義的な性質も強く持っている。一方で、国土の規模は他国の都市程度で、島国であり、都市国家でもある。戦後の躍進は何十年にもわたって政治を支配したリー・クアン・ユーのリーダーシップにつきると言っても過言ではない。中華人民共和国との絶妙な距離感や後にアジア金融危機をうまく乗り切った、国家主体の経済運用、それらすべての素地を作ったのがリー氏である。
本書ではリーの人格形成を取り上げつつもどちらかというとシンガポールの性質に多くを裂いている。

リ-・クアンユ-―西洋とアジアのはざまで 現代アジアの肖像 (15) by 岩崎 育夫

 
 

老いて賢くなる脳 October 18, 2008

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 10:23 pm

脳科学の一般書でよく提唱される知能的にし劇的な生活が提案されている。一番重要なのは年を重ねることで低下する集中力と計算能力を補うために若い頃から引き出しを多くしてパターン認識能力を高めていくこと。特別に訓練しなくてもとしを重なることで総合力が高まるようになっている。また、年齢で機能低下してても何歳からでも鍛えることである程度能力を蘇生させられる。

老いて賢くなる脳 by エルコノン ゴールドバーグ

 
 

行動経済学入門 September 27, 2008

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 11:11 pm

行動経済学入門では主に心理学等の分野から発展した経済学理論を淡々と紹介されている。いろんな理論についてその代表的な例と概要をおさらいしているのでまさに「入門」にふさわしいが若干物足りない。

 
 

行政評価―スマート・ローカル・ガバメント September 24, 2008

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 7:27 am

「行政評価」はまだその概念が普及し始めたばかりの1990年代後半の本らしく、欧米で主流とされていた定性的、定量的な評価を簡単にまとめたものだ。当時の欧米では疲弊する公共部門を合理化する一環で、規制緩和に加えて、国営事業の民営化、公共サービスの外局化が行われてきた。民間の得意とする利益創出やコスト削減手法を政府機関でも取り入れることで納税者に対して説明責任を十分に果たせるような公共サービスを築き上げることがその大きな狙いだった。ただ、民間の組織運営手法を取り入れたところで今度それらの運営における十分なノウハウがない。一連の改革で一時的な効果生えられても、長期運用においては適切な評価手法が確立されていないと効果が持続しない。

こういった欧米の行政改革における試行錯誤が景気低迷で悩んでいる日本政府にも注目され始めたのが大きな背景だ。しかし、本書を通じて明確なのはやはり公共部門においてある程度は定量的、定性的な評価で一貫性の評価ができるものの、最終的には行政側の最良に依存するところが大きい。ビジネスと同じように最後はリーダーシップがものを言う。

小泉政権誕生に至るまでに行政改革の推移を理解する上では有意義な書と言えよう。

 
 

五輪選考会の罪 August 10, 2008

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 1:39 pm

やはり日本の高齢化社会現象がオリンピックにも波及しているのかやたら過去の実績を買われて本来は代表落ちするような選手が普通に選ばれている。実力主義である以上年齢は関係ない。そして、過去の功績も関係ない。今勝てる選手のみが代表の座を与えられるべきである。しかし、その一方で将来のメダリストに投資しなければいけない。オリンピックが四年に一度の大舞台である以上、少しでも可能性のある若手は選手生命が斜陽を迎えているベテランより優先して参加させるべきだ。

有望な若手がたとえ今回メダルが取れなくても一度オリンピックを経験すれば経験を励みにそして悔しさをバネに次回は大きく化けるかもしれない。結局勝負の世界に絶対がない以上なんで明らかに落ち目のベテランを率先してオリンピックに送り込むんだろう。結局、入れ替えを先送りするだけにすぎない。今回は危うく代表になれたとしても次回は年齢的に絶対ないような選手ばかりでは何も希望がもてない。一番の問題は選手選考会が実力や将来的な有望性と言った明確な基準ではなく、政治的な色彩を色濃く帯びていることが一番問題かもしれない。

 
 

iPhoneがある生活 August 4, 2008

Filed under: apple — admin @ 7:06 pm

iPod TOUCHを買ってから半年で結局iPhoneに鞍替え。一見、通信機能が装備されただけのiPodにしか感じないけどやっぱりどこでも通信できる威力は侮れない。通信機能でいえばWindows Mobile、Palm、Zaurusと先駆者は数えきれないほどいたし、部分的に見るかぎり特殊な要素はひとつもない。

ただ、携帯電話、本格的なグラフィックスが楽しめるゲーム機能、メール、インターネット、音楽、動画、無数のアプリ、カメラ、カレンダー、電話帳がここに凝縮されているのを考えるとそのインパクトが理解できる。

Touchの時は映画マニアまっしぐらなほど毎日通勤電車で映画を観てたけど、今はネットばかり。お陰でメールは常に捌けてるし、色んな情報も敏感にキャッチできてる。ちょっと情報過多で燃え尽きになりそうなのが心配だけど。