Zipanger

日本を考える

 

その数学が戦略を決める January 30, 2009

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 1:52 am

本書は数学、主に統計手法が情報技術、制作けったい、売り上げに与える影響を色々と事例として取り上げている。計算機の性能向上と生産コストの定価によって今までできなかった大規模な計算ができるようになって、それによって回帰分析、ニューラルネットワーク、ベイズ統計等の手法を利用した解析をもとにワイン価格の決定、野球選手のスカウト、出会い系サイトの組み合わせ等の意思決定に多大な影響を与えつつある。本書の著者は数学に精通したその分野の専門家でありながら、本書は一般書として数式が一つも出てこない。よって、終始様々な事例を述べている。興味深い反面若干理論面での説明が物足りない。


その数学が戦略を決める by イアン・エアーズ

 
 

囲碁と脳の働き

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 1:45 am

本書は主に囲碁愛好家の学者が様々な観点から囲碁の有用性がまとめられている。囲碁が養う創造性や集中力もさることながら、二十歳代までに習得していて、定期的に囲碁をやっていれば僕を避けられる。趣味が多い人で特に囲碁、将棋、麻雀、トランプ等の頭を使うような人はボケない。また、例として、社長の座を息子に譲ってから痴呆が悪化した男性がたまたま学生時代に囲碁を打っていたことから、それをリハビリに取り入れたところ、生き生きとして脳の働きが著しく改善してしまいには他の会社に再就職した事例が興味深かった。


囲碁と脳の働き by 和田 博

 
 

「脳にいいこと」だけをやりなさい! January 12, 2009

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 1:59 pm

朝帰りに始発を待ちながら買った一冊。脳にいいことは何かと突き詰めると結局は「楽しくなること」であると同時に「ネガティブなものを除去すること」。表裏一体だけど、方法が異なる。ほんの内容を否定するつもりはないがやはり泥臭いことも結果的に脳にいいことはたくさんあるし、そういった面では物足りなさが残る。人生で成功していながら物足りなさを感じている人にとってはいい本かもしれないけど、これから何かを成し遂げようとする人には物足りない。そもそも、「脳にいいこと」を「能力開発」と読み違えている自分が悪いけど。


「脳にいいこと」だけをやりなさい! by マーシー・シャイモフ