Zipanger

日本を考える

 

残業ゼロで仕事する技術―時間管理の達人になれるちょっとしたコツ December 31, 2008

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 9:39 pm

残業しないために必要な自己管理と処世術を紹介する本。メリハリを付けて集中すべき瞬間を取捨選択して仕事をする。何でも引き受けるのではなく、自分の能力を正確に把握して断るところは断る。上司にはなるべくたてつけないでうまくこなす方法を模索する。

四六時中無理に集中しようとしないで、集中する時間と集中力が途切れた時間をうまく仕事に取り入れていくノウハウを確かに参考になったけど、全体的に物足りない感じのノウハウもの。


残業ゼロで仕事する技術―時間管理の達人になれるちょっとしたコツ (日文新書) by 日本文芸社

 
 

幸せになる成功知能HQ―日本人の脳の進化の秘密

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 7:27 am

脳ブームの火付け役の一人としても知られる澤口氏の書籍。知能と幸せの関係を論している。

  • 豊かな栄養を摂る(ご飯を主食として特に魚と豆、つまり伝統的な日本食)
  • 常に目的や夢を持ち、未来志向的に生きる
  • 記憶(知識・経験)を増やし、それを活用する
  • 文章を早く読むトレーニングをする
  • 新聞の社説を読み、記憶をもとにそれを要約し、批判する
  • 社会と積極的に関わる、「恋」をする (豊かな社会関係)
  • 芸術的な興味を持つ(右脳を使う)
  • 旅をする
  • 時に適度やストレスを求める(新しいことへのチャレンジなと)
  • 股関節を柔軟にする
  • エアロビックス(有酸素運動、ウォーキングなど)を行う(なるべく毎日)
  • 細かい手作業をする
  • 早寝早起きを心がける


幸せになる成功知能HQ―日本人の脳の進化の秘密 by 澤口 俊之

 
 

マネー・ボール December 21, 2008

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 4:11 am

野球という旧態依然とした、お金だけにものをいわせる大衆スポーツを科学的な選手評価手法と戦略で弱小球団を低コストで一流チームに仕立て上げた男のノンフィクション。ビリー・ビーンは頭脳明晰でずば抜けた身体能力と野球のセンスを有しながらメジャーリーガーとしては鳴かず飛ばずのまま、三流としてその現役を終えた。夢だった大学への進学までも犠牲にして味わった人生最大の挫折に彼は意味を見いだそうとしていた。自らスカウトにと裏方への転身を申し出て始めて彼は天職を得たように頭角を現し、ジェネラル・マネージャーとしてアスレチックスを一流チームに変身させた。

そこには旧態依然とした古株のスカウトとの戦い、他球団と選手を巡るだまし合い、今までの常識を覆す人材発掘法と野球を題材にした本でありながらビジネス書としても多くの教訓を秘めた作品となっている。ただ、残念なのは訳書だといまいち原書が持つユーモアがなかなか伝わってこない。

マネー・ボール (ランダムハウス講談社文庫) by マイケル・ルイス

 
 

バカの壁 December 15, 2008

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 8:03 am

大ベストセラーを今頃読んでみた。バカの壁は人間なら誰もが持っている言わば「器としての限界」、話がとたんに通じなくなる意識の違い。読み進めているうちは興味深い脳の小話みたいなのが散らばっているが結局は何が根本的なメッセージだったのかよくわからないまま終わった。

バカの壁 (新潮新書) by 養老 孟司

 
 

日本のお金持ち研究

Filed under: Uncategorized — zipanger @ 7:55 am

お金持ちという日頃間近では見れない別世界をアンケート調査でひもといていく。医者、実業家、会社役員、弁護士とあらゆるお金持ちの部類を解剖していくと同時に日本が本格的な資本主義を導入するにあたってどのように変貌していったかも歴史的な観点からも解説されていて興味深かった。やはり一番お金持ちなのはビジネスオーナーで次が医師等の高学歴専門職。しかし、共通して言えるのは地道に努力を積み重ねる働き者が運も手伝って成功している。

日本のお金持ち研究 by 橘木 俊詔, 森 剛志