不作続きの首相人事 April 14, 2008
小泉政権の終焉と同時に自由民主党の低迷を象徴する安倍と福田。どちらも基本的にカリスマがないだけでなく、管理能力どころか基本的な政治展望すらないぐらい荒んだ人事となっている。そもそも小泉内閣の後釜としては、自由民主党にやっと吹いてきた追い風を何とか維持するのが普通だと思うが、首相人事の内部調整が難航してか、誰も脅かされない主導者としての素質がない人間が立て続けに総理大臣となっている。情けないのはしばらく支持率が低迷すると、また首相が入れ替わるという繰り返し。
読売新聞社が12、13日に面接方式で実施した全国世論調査によると、福田内閣の支持率は30・0%(3月調査比3・9ポイント減)、不支持率は58・4%(同4・4ポイント増)だった。
内閣支持率30%、前月より3・9ポイント減…読売調査 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
その一方で政策的には逆戻りと言えるような、郵政民営化造反組みの出戻りや改革の鈍化とここ最近は何の発展もない日本政治。これまで好転していた日本経済も改革の鈍化と悪化するサブプライム問題でわずかながら明るい兆しが見えていた日本経済に暗い影が落とされている。
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